中年女性になると10代の頃と比べ肌に潤いが無くなったと感じる人は少なくないです。
ですが、ここで気を付けなくてはならないのは、潤いが無くなったのは肌だけでしょうか?
肌同様に髪の潤いも無くなってはいませんか?
昔は潤んだ瞳をしていたのに、中年になってからは死んだ魚のような目をしていませんか?
歳を感じるのは、見た目だけですか?
若い頃と比べ体臭は臭くなっていませんか?
肌も髪も目も、潤いが無くなったのは水分が不足をしているからです。
水分摂取をしても肌等が潤わないのは水分が届いていないからです。
口から摂取した水は、血液に含まれ血管を通り全身に行き渡ります。
血管が詰まっていたりすると、十分な水分が行き渡らず肌等の潤いが無くなるのです。
幼い時は睡眠前に水分摂取するとお漏らしが心配、中年になると起きてトイレに行くのが億劫になるため、睡眠前の水分摂取を控えるようになります。
人の平均睡眠時間は6時間。
この長時間、水は飲めないのですから肌等が乾燥するのは当たり前なんです。
肌や髪など見えるところだけ乾燥しているのではなく、体の中も乾燥しています。
もう、血液はドロドロな状態。
血液がドロドロでは濁った川と同じ、濁った水は臭く生物は育ち難いように、皮膚や髪の代謝は鈍ります。
美容を考えるなら、まずは水分摂取を心掛けましょう。
化粧水や美容液・サプリ等、色んな美容法はありますが、まずは濁った川を避けるようにするところからです。
血がドロドロになる運動や入浴、睡眠前には水分摂取をしっかり行ってください。
これが出来ていれば肌が乾燥することは避けられ、保湿液の量は減らせます。
ただし、心臓に疾患がある人は水分摂取をすることで体に負担が掛かるため、専門家の指示に従いましょう。
どうしても年々乾燥しやすくなります。
意識しないと水分もだんだん摂取が減っていきます。
水分が足りないようにちょこちょこと水分をとるように意識してましょう。
血液の流れをよくすることで、綺麗なおばさんへ一歩進んでいきます。